タワーサーバー「ExPrime Server T-280-LAS」を販売開始!
「ささやき声」レベルの静音性を実現!! コンパクトな筺体を採用した1way エントリー・タワーサーバー「ExPrime Server T-280-LAS」を販売開始! (2011年9月20日~)
2011年9月20日(火曜日)より、静音性に優れたコンパクトなタワーサーバー「ExPrime Server T-280-LAS」の販売を開始します。 「T-280-LAS」は、コンパクトな筺体ながら、高い拡張性の確保と高水準の静音性を実現しています
また、幅広いOSや、仮想化ソフトウェアに対応するなど、性能や可用性におけるユーザーの要望を高い水準で実現した、1way エントリー・タワーサーバーです。
【「ExPrime Server T-280-LAS」の概要】
タワーサーバーは、オフィスに設置して利用されるホスト・コンピュータで、専用の施設への設置ではないため、静音性と省スペース性が求められます。
サードウェーブは、これらふたつの課題解決として、今回の製品「T-280-LAS」を開発しました。 「タワーサーバーを導入したが、スペースと騒音が…」 と悩んでる人や、今後タワーサーバー導入をご検討の場合に最適です。
「T-280-LAS」は、本体前面から吸気する大型冷却ファンと、熱源であるHDD・CPUを直線的に配置。筺体内部の冷却効率を向上させることで、ファン1基で十分な冷却性能を確保しています。
高水準の静音性の結果、最大負荷時でもわずか28.8dBの静粛性を実現しています(28.8dBは、人間のささやき声程度の音量)
省スペースと高い拡張性を両立、設置性能と省電力にも配慮しています。「T-280-LAS」はコンパクトなミニタワー型の筺体を採用し、W21cm x D37cm x H38cmと、省スペースを実現。
また、最大32GBのメモリ(4スロット)、最大4基の3.5/2.5インチ HDD/SSDドライブベイ、最大3枚のPCI-Expressカード(x16:1スロット、x8:2スロット)、IPMI/リモートKVM機能などの追加搭載に対応、省スペースと高い拡張性を両立しています。
本体前面と上部の吸気口には、取り外して清掃可能な防塵フィルターを装備。 さらにSandy Bridgeアーキテクチャ採用CPUの搭載に対応、電源には電力変換効率に優れた部材を採用するなど、低消費電力での稼動も実現し、オフィスのグリーンIT化に貢献します。
設置はデスクサイドや足元など、場所を選びません。
OSは、Windows Server(R) やRed Hat Linux、CentOSなどのサーバーOSやWindows(R) 7などのデスクトップOSに対応しています。 また、仮想化ソフトウェアはVMware ESXiとXenServerに対応し、グループウェアや業務アプリケーションの運用のほか、様々なシステムの検証やスタートアップにおける開発プラットフォーム等の用途にも最適です。
◆対応OS ・Windows Server(R) 2008 R2 ・Windows Server 2008/2003 (各32/64bit) ・Windows(R) 7/Vista/XP (各32/64bit) ・Red Hat Enterprise Linux (各32/64bit・Version 5まで) ・SuSE Linux Enterprise Server (各32/64bit・Version 10まで) ・CentOS (各32/64bit・Version 5.6まで) ・FreeBSD 8.2
◆対応仮想化アプリケーション ・VMware ESXi 5.0/4.1/4.0 ・XenServer 5.6
興味のある方は下記情報をご覧下さい!
1way エントリー・タワーサーバーの詳細
【エントリー構成】 | |
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CPU | インテル Pentium G620(LGA1155/2.6GHz/3MB/C2) |
メモリ | 2GB(DDR3 Unbuffered ECC 2GB x1) |
ストレージ | 500GB (3.5インチ SATA3 x1) |
マザーボード | インテル C204チップセット搭載 |
希望小売価格 | 69,800円(税込) |
【仮想環境向け構成】 | |
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CPU | インテル Xeon E3-1230(1155/3.20GHz/8M/C4/T8) |
メモリ | 16GB(DDR3 Unbuffered ECC 4GB x4 ) |
ストレージ | 4TB(3.5インチ SATA3 2TB x2) |
マザーボード | インテル C204チップセット搭載 |
希望小売価格 | 109,800円(税込) |