4万円代!!超省電力AMD A4-4000搭載PCの登場!!
AMD A4-4000搭載で低消費電力かつ4万円台の高コストパフォーマンスパソコンを販売開始!!(2013年5月24日~)
去る5月20日に、4,680円~5,000円代で手に入るAMDのA4-4000というCPUが発売されたのはご存知でしょうか?AMDのエントリー向けAPU(CPUって言っちゃいましょう。)で、AMD AシリーズTrinityの最下位モデルとなります。
このCPU、最大のウリは価格…と言いたいのですが、アベノミクス円安の影響でしょう、上位モデルのA4-5300の実売価格は2013年5月時点で4,700円前後なので、はっきり言って微妙な価格なんですが。
とりあえずこの新しいA4-4000を搭載したモデルがなんと4万円代!(こっちの方がウリですね。)で登場、その名も「Regulus AM(レグルス AM)」。新しいモノ好きには要チェックな一品ですね。なんと言っても高コストパフォーマンスなんです。
Regulus AM の詳細・特徴
最新APU AMD A4-4000 を搭載!!
A4-4000のスペックは、コア数が2、コアクロックがベースで3.0GHz、Turbo コア時には最大3.2GHzをマークします。L2キャッシュが1MB、TDPが65W。内蔵GPUはRadeon HD 7480Dで、GPUクロックは724MHzという感じです。
上でも述べたように、価格としてはA4-5300とそれほど変わらないという事がありますので、両者を比較してみました。
A4-4000 と A4-5300 の簡単なスペック比較
A4-4000 | A4-5300 | |
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コアクロック | 3.0GHz | 3.4GHz |
ターボコア時 | 3.2GHz | 3.6GHz |
GPU | Radeon HD 7480D | Radeon HD 7480D |
GPUクロック | 724MHz | 723MHz |
L2キャッシュ | 1MB | 1MB |
TDP | 65W | 65W |
この主要スペックを見る限り、どうしたってA4-5300の方がいいと思ってしまうのは、きっと自分だけではないはずです。当初は4,000円のラインで発売されると思われていたのに、蓋を開けてみたら5,000円に届く勢いでした。
コンパクトでも拡張性も考えられているミニタワー筐体を採用
他のBTOで展開している一般的なミドルタワーケースと比較すると、高さ、奥行きが約10cm程度コンパクトに設計されているのがドスパラのミニタワー筐体です。
Diginnosオリジナルケース EM041 ブラックMicroATX のスペック
外形寸法 | 190(幅)×420(奥行き)×360(高さ)mm |
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ベイ | 5インチベイ×2 3.5インチベイ×2 3.5シャドウベイ×2 |
冷却ファン | オプションで搭載可能(※) 前面:120mm または 90mm 背面:120mm または 90mm |
前面端子 | USB2.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力 |
10cmというのがこれから買う人にとってどれだけの意味を持つかは定かではありませんが、スペックとか機能はどこにでもあるミドルタワーと一緒ですね。とにかくこのパソコンはちょっと微妙なんですが、最大のウリは何度も言いますが、4万円代!というフレーズです。(苦笑。)4万円代って結構49,800でも4万円代ですが、これはちゃんと43,980円です。
Regulus AM のスペック・詳細

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ドスパラ特価(税込) \ 43,980 ~ |
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CPU | AMD A4-4000 プロセッサー (デュアルコア/定格3.0GHz/Turbo CORE時最大3.2GHz/L2キャッシュ1MB/65W) |
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チップセット | AMD A75チップセット搭載 マイクロATXマザーボード |
メモリ | 4GB DDR3 SDRAM(PC3-12800/4GBx1) |
グラフィック | AMD Radeon HD 7480D グラフィックス(CPU内蔵) |
ハードディスク | 500GB HDD |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ケース | EM041ミニタワーケース |
電源 | 350W 静音電源 |
OS | Windows 8 インストール済み(ディスク添付) |