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SAKURA 使用方法編 ①

各メニューの解説です

それでは実際に「SAKURA」を使ってみたいと思います。まずは簡単に各アイコン(メニュー)の説明をしておきます。

SAKURAメニュー画面

① 一時インストールの管理
任意のファイルまたはフォルダに入っているフォントファイルを一時的にインストール状態にします。さらに、選択したファイル等をグループとして登録、管理する機能を提供します。

② 未インストールフォント閲覧
任意のフォルダに入っているフォントファイルをインストールせずに一覧で書体をサンプル表示し、チェックをつけたファイルのコピーやインストールをすることができます。

③ インストール済みフォント閲覧
インストールされているフォントを一覧表示します。

④ フォントレジストリビューアー
レジストリの登録状況を表示します。レジストリ項目の削除や、ファイルの存在しないデータの自動削除ができます。

⑤ シンボルフォントビューアー
シンボルフォントのサンプルが閲覧できます。

⑥ユニコードビューアー
ユニコードによるサンプルが閲覧できます。「ユニコード」とは文字コードセットの1つ。英語と日本語や中国語などで使われているさまざまな文字を同時に扱えます。

⑦ その他 その他諸々の機能があります。

必要のないフォントを削除する方法

まず、「フォントインストーラーSAKURA」のメニュー画面から「インストール済フォント閲覧:削除」をクリックします。

SAKURAメニュー画面

既にインストールしてあるフォントの一覧が表示されます。要らないフォントを見つけたら□にチェックを入れ、メニュー「ファイル」から「選択フォントをアンインストール(T)」をクリックします。

SAKURA「インストール済みフォント」

その際、以下のダイアログボックスが現れ「誤ってシステムに必要なフォントを削除すると深刻な不具合が起こる可能性があります」と言ってきます。

良く分からない場合は最初からあるシステムフォントは削除しないで、後からインストールして、でもやっぱり要らなくなったフォントのみを削除対象にしておいた方が懸命です。

フォントの削除確認

「はい」を押すと削除処理が開始され、フォントが完全にアンインストールされます。因みに削除するフォントを良く確認するためにプレビューのフォントの大きさを変えることができます。下の図のように画面上でクリックするとメニューが現れ、サイズを変えることができます。

フォントの削除

お次は、SAKURA 使用方法編のその2「フォントのインストール方法について」です。