ケースの中身を確認・HDDのベイについて
ここからPC本体の中を開けて、じっくりと観察してみます。因みに一年経過した時点での写真撮影となっています。経年劣化などがもしかしたらあるのかな?なんて思ってそうしてみました。
Prime Monarch ZS PC本体のフタを開けて撮影
これは配線の様子を撮影しようと思ったのですが、下のわしゃわしゃはドスパラのせいでは無いです。購入してすぐにSSDが欲しくなって追加で取り付けた際に、ケーブルをまとめないで放置したままでした…。実際は上のようにしっかり束ねられていて、エアフローへの気遣いはしっかりと評価できる裁き方でした。
これが購入時のケーブル処理です。
もう一丁。さらに拡大した写真です。
因みに2台目を取り付ける際には、ベイに余裕があれば、こうやって離して設置した方が熱を上手に放ち流します。それを見越してか?は知りませんが、既存のHDDの取り付け位置がこのようになっていたのは嬉しいですね。その辺りを熟知しての事と前向きに捉えています。
背面ファンとCPUファン、ヒートシンクの様子です。まあ、これは完全に普通ですね。特筆すべき点はひとつもありません。設置した場所はホコリが舞わない積もらない場所なのでいいのですが、ホコリの多い場所だと、この手のヒートシンクの隙間には誇りがわんさか溜まるので、エアダスターをまめにかける必要ありだと思います。あ~、水冷にすれば良かった!なんてちょっと後悔もありつつ。
HDDのベイは取り外しタイプ。これもオーソドックスですね。まあ昔からあるタイプなので前時代的という印象はあるのですが、なんだかんだで使いやすいです。最初からベイの面がこっちに向いてますし。以前ナインハンドレッド2のケースを使ったことがあるんですが、あれはダメですね。HDDの増設のた度に、前面を開けて、引き出して…ってやらないといけなかったので。
グラフィックボードの下のスロットの様子です。やはり直下のスロットに干渉していて使えません。まあこれはドスパラのせいじゃないし、事前説明もあるし、マザーの仕様による宿命です。
メモリとヒートシンクの側面です。一応購入直後にはいやらしく全てのメモリがしっかり差さっているか確認してみましたが、大丈夫でした。まあ、ソフトの動作確認をしてから出荷しているので当たり前と言えば当たり前ですが…。
以上本体内部のレビューでした。次はスペックと動作とその他感じたことです。