「け」から始まる用語一覧
ゲストOS / ゲートウェイ / ゲートキーパー / ケーブルテレビ / ケーブルモデム / 検索エンジン / 検索連動型広告 / 検索ロボット |
ゲストOS
ゲストOS(オーエス)とは、擬似的にパソコン上にもうひとつ別のパソコン環境を用意することができる「仮想マシン」と呼ばれる環境で動作するOS(オペレーティングシステム…Windows 7 とか)のこと。
例えば Windows 7 がインストールされた状態で「仮想マシン」の環境を用意し、そこで Windows XP を動かす場合、Windows XP がゲストOSということなる。
このとき、Windows 7 はホストOSと呼ばれる。
また、ゲストOSは仮想マシンの環境からはアプリケーションとして認識されるため、ゲストOSを動かすには、ホストOSの状態が正常な状態でないといけない。
ただし、ゲストOSにトラウブルが発生しても仮想マシン環境そのものには影響はないため、仮想マシン環境を起動させたまま、ゲストOSを再起動させることは可能。
Windows 7 Virtual PC ゲストOS(Windows XP)をインストールする方法
Windows 7 Virtual PC のゲスト OS として、Windows 7 の一部のエディションでは、Windows Aero を有効にできます。統合機能の有効が必須で、マウスポインター、表示サイズの変更はシームレスになりますが、ホスト OS からドラッグアンドドロップでファイルやフォルダーを移動する機能は失われています。
ゲートウェイ
ゲートウェイとは、ネットワーク間の接続を中継するための機器、もしくはソフトウェアのことでです。
ゲートウェイの元々の目的としては、異なるネットワーク間のプロトコル(ネットワークを媒体にしてパソコン同士が通信を行う時に決められた「約束事」のこと。通信手順とか通信規約とか言われます。)の違いを吸収するためという役割がありました。
しかし、ネットワークの主流がインターネットになってからは、ネットワークの出入り口で、何らかの処理を行うコンピュータとしての意味合いが強まってきています。
例としては、ゲートウェイを使って必ずウィルスチェックを行うような場合とかです。こうすることで、各パソコンの各ユーザー側でウィルスの膨大ファイルを管理する手間が無くなるというメリットがあります。
またゲートウェイは、ルーターの事を指す場合もあります。
同じ名前のパソコンメーカーもあります
Gatewayは1985年に設立されたアメリカのパソコンメーカーです。
日本法人は1995年から2001年まで日本ゲートウェイ株式会社、再上陸は買収したイーマシーンズ株式会社として2004年12月に行い、2005年には同社の社名をゲートウェイ株式会社に変更しました。2008年末までエイサーの子会社として存続。
2009年1月にエイサーはゲートウェイを吸収して、今はブランド名のみゲートウェイは残っている。管理人の前所有していたノートパソコンがこのGatewayでした。
ゲートキーパー
電話番号とIPアドレスの対応付け(操作と動作が自然に対応づけられていること)などを管理・運用するための制御用のサーバーのことです。
厳密に言うと、H.323標準(オーディオ、ビデオやその他のデータによる、IPネットワークを含むパケット・ネットワークにおけるマルチメディア・リアルタイム通信に関する標準)で用いられる通信網の制御装置・制御サーバのことです。
IPアドレスと電話番号の対応を記憶・管理して相手先への接続を仲介したり、帯域幅やQoS(ネットワーク上で、ある特定の通信のための帯域を予約し、一定の通信速度を保証する技術。)の制御、課金・転送・保留などの付加機能の提供を行います。
ゲートキーパー事件(GK事件)
この用語は実は、インターネット上で使われる俗語として、ソニー・コンピュータエンタテインメント社(SCE)の従業員や、同社の家庭用ゲーム機(プレイステーションシリーズ)の熱心なファンを揶揄する蔑称としても使われたりしています。
これは昔、2ちゃんねるで、ソニー社内からしか接続できない「gatekeeperXX.sony.co.jp」(XXは番号)というホスト名を発信元として、ブログや掲示板などに同社製品を褒め称えるという自作自演と同時に、ライバル社のゲーム機やそのファンを貶める書き込みが投稿されていたことが明らかになった事件に由来しています。
ソニーの消したい過去です…。
ケーブルテレビ
CNTV、有線放送とも言われたり表記されたりします。通常のテレビは電波を利用していますから。ケーブルテレビの有線放送に対して無線放送と言われたりします。ケーブルテレビを観る為には専用の回線を引く必要があり、契約した家庭にのみテレビ放送を届けることになります。
ご存知BS放送やCS放送などの衛星放送も個別のアンテナを設置しないでケーブルテレビで契約すれば観ることができるパターンもありますし、地上波でも物理的な場所などの環境が悪く、写りにくい地域でも別の場所で専用アンテナを利用して受信したものをケーブルテレビ専用線で送っているので、クリアな映像で見ることができます。
ケーブルテレビはTV放送用に使う専用線の空き帯域を使ってインターネットやテレビ電話、在宅医療、在宅バンク、地域情報の発信・受信、地域密着型のサービス各種、ビデオオンデマンド、ミュージックオンデマンド(見たい映画や音楽を見たいときに見るサービス)などを受けることができます。
2013年追記…今や地デジがインフラとして確率しましたので、ケーブルテレビというのは衰退するでしょう。地デジになり、電波の状況や設置場所に左右されず、全く劣化の無い映像が各家庭に届けられるようになった他、通常でも様々な地域情報や番組に関する付属情報、天気予報、各種サービス情報など、テレビ画面を見ながら同時に表示できるようになりました。
検索エンジン
GoogleやYahooなどのトップページにある、調べ物をするために導入されている仕組みの事。
インターネットする上でもはや無くてはならないサービス、システムです。今は一つのキーワードを打ち込んで「検索」を押せば、関連するサイト、サービス、地域、画像、ニュースなど、一度に様々な回答を提示してくれます。日本においてはYahoo!とGoogleが有名で、殆どの人がこの2つのどちらかで日々調べ物をしています。
検索連動型広告
最近露出が減りましたが、何か調べ物をすると下の画面のように表示される広告の事です。
これはどうして表示されるかと言うと、このキーワードで調べてきた人に対してビジネスを展開している、関連する商品、サービス案内したい個人や企業の人が、お金を払って表示枠を購入しているからです。例えば、パソコンというキーワードで入力して表示される画面に、「激安パソコンのドスパラ」なんてテキストがあったら、もしかしたら、クリックして、パソコンを購入してくれるかもしれませんよね?
つまりはそういう事です。因みにGoogleにおける検索連動型広告をアドワーズ広告、Yahoo!における検索連動型広告をTahoo!プロモーション広告、と言います。
検索ロボット
検索ロボットとは、インターネット上の星の数ほどあるサイトをくまなく巡回し、それらのサイトのデータを取得するために開発されたプログラムの事です。例えば一番身近なところでは、検索して表示されるサイトの順番。これはどうやって決まっているのか?と言いますと、Google、Yahoo!それぞれに独自のサイト順位の決定評価基準を持っています。これをアルゴリズムと言うのですが、このアルゴリズム軸に、検索ロボットが巡回して得たデータを分析評価して、検索の順番は決まっているのです。
用語辞典さくいん
あいうえお(アイウエオ)順 |
---|
あ行 … あ / い / う / え / お / か行 … か / き / く / け / こ / さ行 … さ / し / す / せ / そ / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行 |
数字順 |
---|
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 |
※当サイトで詳しく解説して欲しい用語、掲載して欲しい用語等ございましたら、管理人までメールを頂ければ幸いです。 お問い合わせメールアドレス : dosdostarou☆gmail.com