Intel(インテル)CPU 比較
まず、CPUの価格についてですが、ドスパラと他社との価格の比較をした結果、激安の部類に入ることが分かりました。例えば、2010年1月調べで定価38,000円のCore i7 860 BOXは、ドスパラなら27,380円です。さらに送料無料(※5,000円以上お買い上げの場合)で、274ポイント付きますから、送料込みで実質10,346円お得ということになります。
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Intel デスクトップ向けCPU スペック一覧表
プロセッサナンバー(型番) | 定格クロック周波数 | TB時最大周波数 | TDP |
---|---|---|---|
Core i7-4770K | 3.5GHz | 3.9GHz | 84W |
Core i7-4770 | 3.4GHz | 3.9GHz | 84W |
Core i7-4770S | 3.1GHz | 3.9GHz | 65W |
共通 | |||
コア数×4、スレッド数×8、キャッシュ8MB、製造プロセス22nm、LGA1150ソケット、DDR3-1600/1333メモリ、PCI-Express 3.0対応、Intel HD 4600 グラフィックス内臓、対応チップセットイ…ンテル8シリーズ |
プロセッサナンバー(型番) | 定格クロック周波数 | TB時最大周波数 | TDP |
---|---|---|---|
Core i5-4670K | 3.4GHz | 3.8GHz | 84W |
Core i5-4670 | 3.4GHz | 3.8GHz | 84W |
Core i5-4570 | 3.2GHz | 3.6GHz | 84W |
Core i5-4570S | 2.9GHz | 3.6GHz | 65W |
Core i5-4430 | 3.0GHz | 3.2GHz | 84W |
共通 | |||
コア数×4、スレッド数×4、L3キャッシュ6MB、製造プロセス22nm、LGA1150ソケット、DDR3-1600/1333メモリ、PCI-Express 3.0対応、Intel HD 4600 グラフィックス内臓、対応チップセットイ…ンテル8シリーズ |
プロセッサナンバー(型番) | 定格クロック周波数 | TB時最大周波数 | TDP |
---|---|---|---|
Core i5-4670K | 3.4GHz | 3.8GHz | 84W |
Core i5-4670 | 3.4GHz | 3.8GHz | 84W |
Core i5-4570 | 3.2GHz | 3.6GHz | 84W |
Core i5-4570S | 2.9GHz | 3.6GHz | 65W |
Core i5-4430 | 3.0GHz | 3.2GHz | 84W |
共通 | |||
コア数×4、スレッド数×4、L3キャッシュ6MB、製造プロセス22nm、LGA1150ソケット、DDR3-1600/1333メモリ、PCI-Express 3.0対応、Intel HD 4600 グラフィックス内臓、対応チップセットイ…ンテル8シリーズ |
プロセッサナンバー(型番) | 定格クロック周波数 | TB時最大周波数 | TDP |
---|---|---|---|
Core i7 - 3770K | 3.50GHz | 3.9GHz | 77W |
Core i7 - 3770 | 3.4GHz | 3.9GHz | 77W |
Core i7 - 3770S | 3.1GHz | 3.9GHz | 65W |
Core i7 - 3770T | 2.5GHz | 3.7GHz | 45W |
共通 | |||
コア数×4、スレッド数×8、L3キャッシュ8MB、製造プロセス22nm、LGA1155ソケット、DDR3-1600/1333メモリ、PCI-Express 3.0対応、Intel HD 4000 グラフィックス内臓、対応チップセットイ…ンテル7シリーズ |
型番 | 定格クロック | TB時最大 | 内臓グラフィック |
---|---|---|---|
Core i3 - 3240 | 3.4Ghz | 3.8GHz | Intel HD 2500 |
Core i3 - 3225 | 3.3Ghz | 3.7Ghz | Intel HD 4000 |
Core i3 - 3220 | 3.3Ghz | 3.7Ghz | Intel HD 2500 |
共通 | |||
コア数×2、スレッド数×4、L3キャッシュ3MB、製造プロセス22nm、LGA1155ソケット、DDR3-1600/1333メモリ、PCI-Express 2.0対応、TDP55W |
Intel CPU のスペック用語について
定格クロック
通常『クロックはいくら?』という時に答えるのがコレです。CPUの性能を測る上で最も基準となる数字です。基本的にの数字が高い程処理速度は早いと言えます。ただし、そのCPUが作られた時期やシリーズ違いなどによって、コア数などの要素も影響してくるので、その場合はクロックの数字のみを比較しても性能の高い低いはハッキリと言えません。ですから、例えばCore i7 3000シリーズ内で比較する場合には単純にクロックで比較しても良いかもしれませんね。
TB時最大周波数
TBというのはインテル ターボ・ブースト・テクノロジーの略です。このTBがあると、CPUに高い負荷がかかった場合に、自動で一時的にこのTB時最大クロックまで引き上げて処理能力を高める機能の事を言います。消費電力も抑えられるというメリットがあります。オーバークロック(OC)と混同しないようね。
コア数
CPU内部に存在するプロセッサコアの数。コアというのはCPUの中の処理機能を司る最も核(コア)となる大事な部分です。理論的にコア数が多いほど性能が高いです。 数年前にCore 2 Duo(コア・ツー・デュオ)というIntel CPUの登場で、2コア仕様のデュアルコアが普及し、Core 2 Quad(コア・ツー・クアッド)の4コア仕様、またはコア数6つのヘキサコアといったCPUも続々と登場しています。
スレッド数
これは、CPUが同時に処理出来る命令の数を表しています。スレッド数が多いほど並行作業が出来るわけなので処理速度が速いことになります。スレッド数が1のCPUをシングルスレッド、それ以外の複数のスレッドを持つCPUをマルチスレッドと括ります。第4世代&第3世代Core i シリーズでは、4スレッドが当たり前になってきました。また、マルチスレッド対応のソフトなどもあり、この場合こういったCPUだとソフトの動作は超快適になります。
TDP
Thermal Design Power … 熱設計電力。 設計上で想定される、CPUの最大放熱量(W)の事です。CPU内の全ての回路が休みなく処理している状態で、どの程度の熱(W)を発する(消費)するか?の目安なので、この他のパーツのW数を合計して、必要な電源のW数やCPUクーラーなどの目安が出来上がります。ただし、最新のCPU製品は、TBをはじめ高度な省電力機能を持っているので、実際の消費電力は大幅に少ないと思われます。がだからと言って、電源のW数おギリギリで用意するのは非常に危険です。