お得なセール

ケースファン

ケースファンドスパラのカスタマイズ中で、他のBTOメーカーに無いウリ(特徴)と言えば、このケースファンの取り付けの項目だと思います。メーカーは三洋製か、その都度ドスパラがチョイスしているどこかのメーカーのファンになります。

選択したモデルのケースの種類によって取り付けられる個数・場所は違いますが、基本的にフロント(前)やリア(後ろ)、サイド(横)、トップ(上)と四方に取り付けることが出来ます。

例えば、2013年6月時点での話ですが、モデル「Monarch XG - モナーク XG」をカスタマイズしようとすると、以下のようになっています。

ドスパラのケースファンのカスタマイズ画面

赤枠で囲ってある部分は、標準で付いているケースファンです。ここから更に、グレードの高いケースファンにするか、追加でサイド(側面)やトップ(上面)にケースファンを取り付けるか選択できるのです。

このように、見積もり画面では予めケースやモデルに応じて標準で付いているケースファンがわかるようになっています。ですから更にエアフローを考える場合に選択するカスタマイズ項目になります。

ケースファンを追加・グレードアップする事で得られるメリットとは?

ケースファンをグレードアップする、または追加で取り付けることで得られるメリットは、さらなるパソコン内部の冷却静音化です。さらにスムーズに吸気・排気を行うようにしてあげることで、空気の流れ(エアフロー)を良くし、ケース内部を冷やします。

また、ケースファンはパソコンケースの四方外壁と密接しているので、ファンの回る音が騒音に感じる場合もあります。この場合、標準で等差されているファンよりは、静音ファンの方が明らかに静かになります。ただし、この音の感じ方については個人差があるので、個人的には、初心者の方は、ケースファンのカスタマイズについては、見積もりの段階で気にする項目ではないと思います。

例えば、選択したモデルの標準構成から大きくハイスペック仕様にカスタママイズした場合や、発熱量の多いハイスペックCPUやグラフィックボードを搭載しているモデルを選択する人が気にすれば良いと思います。

エアフローの基礎知識

ケースファンというのは、ただ取り付ければ良いわけではありません。取り付ける場所と数のバランス、そして向きに注意しなければなりません。特に向きを間違えるとエアフローがめちゃくちゃになり、取り付けた意味が全くなくなります。

パソコン内部の熱とその上手な流し方

これを回避すためには、まずはパソコンに搭載される主なパーツの場所、イコール熱の発生源と、熱の性質についての知識が必要不可欠です。以下の図を見てください。

PCケース内の熱の発生源

まず熱につていです。空気というのは、温められると軽くなり上昇する性質を持ちます。なので各パーツから発せられる熱は、上へ上へと流れますが、それだけでは部十分な環境も存在します。つまり熱量が多い場合ですね。これだと追いつきません。そこで次の画像を見て下さい。

前面吸気・背面排気

パソコン上部に大型のファンが付いている、または複数のファンが付いている場合であればある程度は熱を逃がせますが、大抵のケースには上部に熱が逃げないようになっています。そこで、フロントケースファンリアケースファンの登場です。

主にパソコンケースの前面の下部にはフロントケースファンが、背面の上部にはリアケースファンがそれぞれ取り付けられています。フロントのファンは空気を吸う役割、リアのファンは空気を吐き出す役割を担っています。

絶対に付けなくてはいけない(付いている)ファンは、リアケースファンです。このファンが無いと熱が超溜まります。それは、ケースの後ろ側付近にはCPUがあるからです。

もちろんフロントケースファンも大切ですが、HDDやSSD等、複数台搭載していない、1台こっきりの場合は、それほど意識しなくても大丈夫だと思います。因みに上の画像のようなエアフローの事を前面吸気・背面排気と呼び、現在のエアフローの主流です。

ケースファンの取り付ける時の向きで排気用か吸気用か?が決まる

ケースファンの向き(矢印あり)ケースファンは取り付ける向きによってその役割…排気用なのか吸気用なのか?が決まるので、向きはとても重要です。

ファンには必ず右の画像のようにAIR FLOW(エアフロー)という文字と矢印で分かるようになっていますから、自分で取り付ける時はしっかり確認して取り付けましょう。

因みに右の画像の場合、上下左右がこのままでフロント・リアに取り付けてしまうと、エアフローのセオリーである、前面吸気・背面排気とは逆になってしまいます。

サイドケースファン・トップケースファンがあればさらにエアフローは善処される

サイドケースファンサイドケースファントップケースファン、ドスパラのカスタマイズ項目には無いと思いますが、底面のファンbなども充実させると、パソコン内部の熱はもっと効率よく逃げていってくれます。

サイドケースファンの役割はマザーボードの冷却です。マザーボード全体に空気を取り込み冷却する事でパソコン内部をトータル的に冷やしてくれます。ハイスペックマシンなら問答無用で欲しいファンです。

トップケースファンの役割トップケースファンの役割は、パソコンの上部から熱を効果的に逃すことです。上で述べたように、空気は温度が高いほど上へ上へと上がっていく性質があるので、排気用としてファンを取り付けて、熱を逃がします。

ただし!吸気用として取り付ける場合もあります。それはパーツの位置がケースによって変わる場合があるからです。

その最たるものが電源ですが、電源はパソコンの背面上部に付ける場合と背面下部に付ける場合、両極端になります。上部に電源がある場合は排気用として、下部に電源ある場合は吸気用に付ける、という選択肢もあります。自分で取り付ける場合は、内部のバランスを考えて取り付けたいですね。