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一年経過して動作確認・エクスペリエンスの測定とかアプリの快適さとか

こんどはスペックとかソフトフェアの各種動作確認とかその他1年間ずっと使用してきて感じたことなどをつらつらと書いていきます。因みに使用頻度は週6日、1日あたり10時間以上となります。1日の終りご毎にはしっかりとシャットダウンをしてきました。時間に換算すると、約2880時間程度使用しました。

Windows エクスペリエンス インデックス のスコアは?

Windows エクスペリエンス インデックス のスコア

5.9となっています。実は追加でSSDを導入したのですが、システムには既存のHDDを使っているので、結局このHDDがかなり足を引っ張っています…。その他のスコアは全7以上をマーク!文句なしです。

快適さはどうか?Photoshop5.5(64bit版)を使用してみた感想

Photoshopというのは画像編集ソフトで、もっぱら高スペックを要するソフトとして有名ですが、私は仕事柄このPhotoshopを使用する機会が圧倒的に多く、PCレビューには格好の環境だと思うので引き合いに出してみました。

ドスパラPCでPhotoshop5.5(64bit版)を使用してみた感想

これがPhotoshopです。写真を補正したり、絵を描いたり、例えば青空の写真に写りこんだ電線を消したり、アイドルの顔のニキビやシミを消したり、ウエストをくびれさせたり、そんな事が出来るソフトなのですが、マシンスペックとメモリを消費します。

私の場合さらに、このPhotoshopを立ち上げながらDreamweaverというホームページ作成ソフトやWEBブラウザ、時にはIllustratorなども同時にこなす(マルチタスク)ので、そんな時でもストレスの無い環境を作りたかったのですが…。

!ハッキリ言って超快適です!これらを同時に立ち上げて作業をしても全く砂時計などが出てきません。

Open GL 描画のパフォーマンス

OpenGLまた、この機種はGeForce GTS 450 というハイエンドグラフィックカードを搭載しているので、Open GL という機能を使えます。

この機能は一定のスペックをクリアしたハイエンドグラフィックカードのみ使用できる機能で画像拡大縮小、回転などがスムーズになります。。

通常Open GL 機能がないと、画像を拡大した時に、奇数時の拡大率の時に画像がギザギザします。しかし、Open GLだと、どの倍率でもアンチエイリアスがかかって表示がとてもキレイなんです!

パソコンから聞こえる音はどうか?うるさい?

今回一番良かったと思うのが、この音についてです。今まで他のBTOパソコンも何台か納入してきたのですが、このモデルが一番静音性では評価が高いです。おそらくケースなのだと思います。ちょっと重い分、しっかりとした重厚な造りなので、もしかしたら音を外に逃がさないのかな?なんて思います。

あくまで仮説ですが、他のレビューサイトでも同様の感想がありましたので、きっとこれはドスパラの特筆するべき所です。もちろん、今回のモデルのケースについてですが。

ドスパラは電源がしょぼい、という評判への私の結論

よくドスパラの評判とかで言われるのが、『電源がしょぼい。』という評価です。私は電源は消耗品だと思っていて、使っていれば数年に1回は確実に交換しなければならいという風に思っていますが、実際に一年使用した現在、まだ動いています。

自宅にあるストームで購入したパソコンは、3年目で電源がダメになり、先月交換しましたが、まあ大した電源じゃなかったので1年も持てば御の字だと思っていたので、個人的には良く持ったな、と。

こればからりは統計を取っていないので何とも言えないのですが、私の場合は1年経過していますが、電源は大丈夫ですし、PCトラブルは皆無です。これは結構自分の過去の経験から言うと優等生なPCで、TWO TOPで買った時は電源ボタンの故障。ストームで買った時はマザーボード交換、という事があったので、嬉しい限りです。

結論としては、ドスパラの電源はしょぼいかもしれないけど、どこのBTOの標準電源もしょぼいと思う。結局初期不良とかは運。これがファイナルアンサーです。

以上、Prime Monarch ZSのレビューを終了します。特に不満はなく、かなり満足しています。まあ、本体で10万超えているので、それなりのパソコンでしたから。